今年のクリスマスクラフトは・・・
今年はデコパージュをします。一番シンプルな石鹸にデコパージュ。ペーパーナプキンを使って好きな絵柄を選んでカットして石鹸に貼り付けるだけの簡単な作業となります。石鹸はその後、普通に使うことができます。
他の英語教室ではどうかわかりませんが、インフィニティでは毎年違うものを作ります。長い間、英語教室を続けているので年数分だけいろんなものを作りました。クラフトの本を探しに本屋さんへ行ったこともありますが、ハロウィーンやクリスマスのクラフトの本は見つけることはできませんでした。結局どこかで見たものをコピーしたり、ネットで探したりと、イベント時期ではなくても1年中アイデア探しをしています。
イベントはお金をかけてするものではないということを、経験から学びました。派手なことをやっても長続きしないし何も残りません。英会話の教室なので、いつだって英語のレッスンはしてほしい。それは、親としての願いでもあります。英語教室ではイベントは海外文化の疑似体験にとどめておきます。例えば、海外で生活することになったときに、すっとなじめるだけの体験で良いと思っています。
私の初めてのハロウィーン体験は数十年前、まだ日本ではなじみがないときでした。英語を習っていたアメリカ人の先生の米軍基地のお宅に招待されて、そこの家の子どもたちのハロウィーンを見たのが最初です。ディナーを一緒に食べ、派手なことは何一つありませんでした。子どもたちの仮装も彼らの手作りで、今ほど派手なものではなかったと記憶しています。昨今、日本でもハロウィーンが普通のイベントになっていますが、何か違っているような気がしてしまうのは私だけでしょうか。
インフィニティではハロウィーンもクリスマスも言葉を覚え、海外の文化を紹介するにとどめます。だから、インフィニティのイベントはクラフトと決まっています。派手なパーティは、お友だちやご家族と過ごしてくださいね。